No Reply
(John Lennon & Paul McCartney)
This happened once before
(前にもこんなことがあったっけ)
When I came to your door, no reply
(君の家へ行ったのに 返事がなかった)
They said it wasn't you
(あれは君じゃないと言われたけど)
But I saw youpeep through your window
(僕は君が窓からのぞいているのをこの目で見た)
I saw the light, I saw the light
(部屋には明かりがついていたよ)
I know that you saw me
(君だって僕に気づいたはずだ)
'Cause I looked up to see your face
(外から見上げた時に目が合ったんだから)
I tried to telephone
(電話をかけてみたら)
They said you were not home, that's a lie
(君はいないと言われたけれど そんなの嘘だ)
'Cause I know where you've been
(家にいたのはわかってる)
And I saw you walk in your door
(君が家に入っていくのをこの目で見たもの)
I nearly died, I nearly died
(死ぬほどつらかったよ)
'Cause you walked hand in hand
(だって 君は手をつないで帰ってきたんだから)
With another man in my place
(僕の代わりにほかの男と)
If I were you I'd realize
(もしも僕が君だったら 悟ったろう)
That I love you more than any other guy
(僕以上に君を愛せるやつはいないと)
And I'll forgive the lies
(そして許してあげる)
That I heard before when you gave me no reply
(君が居留守を使って僕をだましたことも)
I tried to telephone
(電話をかけてみたら)
They said you were not home, that's a lie
(君はいないと言われたけれど そんなの嘘だ)
'Cause I know where you've been
(家にいたのはわかってる)
And I saw you walk in your door
(君が家に入っていくのをこの目で見たもの)
I nearly died, I nearly died
(死ぬほどつらかったよ)
'Cause you walked hand in hand
(だって 君は手をつないで帰ってきたんだから)
With another man in my place
(僕の代わりにほかの男と)
No reply, No reply
(返事はない 返事はない)
『No reply』は1964年に発売された4枚目のアルバム『Beatles for Sale』の1曲目に収録された曲です。
イントロがなく、いきなりジョンの第一声から始まるのが非常に印象に残ります。
曲の中盤(If I were you I'd realize~)で 手拍子が入りアップテンポになるところがあります。
初めて聞いたときには、いきなり明るい感じの雰囲気になるので歌詞がわからずともなんとなく2人はいい雰囲気になっていっていると思っていたのですが、全然そんなことはなくて、歌詞を見てみたら めっちゃ自分に自信ある奴かーーい と思った記憶があります。
とはいえこの中盤部分は聞いていて非常に心地よく耳に残り、またそのあとの繰り返しの部分が来ることで、主人公の想いがかなわなかったことを知らされる切なさを醸し出していると思います。